経営者のお金の使い方
2021年2月15日(月)
『経営者のお金の使い方』を担当させて頂きます小林でございます。
今日は初めですので、私と「いい会社」との出会いからお話させて頂きたいと存じます。
私は、『中小企業を元気に、ひいては日本を元気にしたい』という想いで、税理士になりました。
でも一人のなり立て税理士にそんな力があるわけもなく・・
そんなある日、「いい会社」の見学会に参加することになり、「いい会社」の勉強をする機会をいただきました。
私たちが考えます「いい会社」とは、従業員がその会社で働いて幸せになれる、関わるすべての人が幸せになる会社です。
「いい会社」には、大きな家族のような温かさを感じます。
家族で事業を始めたとすると、事業の成長は家族みんなの幸せかと思います。
それが事業が大きくなって会社になり、さまざまな事情を持つ人が集まってきますが、「事業の成長がみんなの幸せになる」、そんなイメージでしょうか。
「いい会社」と言われている会社さまは、このコロナ禍においても、力を合わせ力強く荒波を乗り越えていかれている様子が伝わってきます。
「いい会社」を増やしていくことこそ、私の当初の想いへの近道だと思うようになりました。
前置きが長くなってしまいましたが、TNCのメンバーの中で、私は『経営者のお金の使い方』を担当することになっております。
(ここでいうお金の使い方は、人件費や投資、広告などなど会社としてお金を使うことをいいます。)
『経営者のお金の使い方』がいい加減で、「いい会社」になった試しはないとのことですので、お金の使い方を考えることは、「いい会社」になるための必要条件と言えるでしょうか。
また、共通言語として数字を活用することにより、経営者だけでなく現場の理解も深まるでしょう。
お金の使い方チームは、3人で構成されており、お金の使い方の大きな幹から、現場でのお困りごとまで、さまざまな情報をお届けできればと思っております。
今後とも宜しくお願いします。
(Y.Kobayashi)
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