開催日時 2016/01/14(木) 19:00～2016/01/14(木) 21:00
開場・受付時間：18:30～

前回に引き続き、NPO法人医桜代表の溝口博重氏による講演となります。
WHOの評価では、日本の医療制度は世界1位でしたが、そこにコストパフォーマンスという項目を加えて評価をした場合、世界10位になります。そして、フランスがコストを含めた場合の世界1位となります。
つまるところ、予算を度外視してみた場合、日本の医療制度は世界最高峰ですが、コストという観点を加えるだけで、五指からも外れてしまうという事です。
日本とフランスは、社会保険方式であり、似たシステムを導入しております。では、何がそんなに違うのか、というのを学べればと思う次第です。

前回の英国と比較すると、財源が租税方式のイギリスとでは制度の成り立ちなどから、比較検討が難しかったですが、地方行政の在り方なども日本と似ているフランスでは、より深く比較検証ができるのではないでしょうか？

開催日時（予定）
2016年1月14日（木）19時～21時
開催場所（予定）
京橋区民館（京橋2丁目6番7号）
京橋駅　徒歩2分
宝町駅　徒歩2分

「いい病院の研究会」とは・・・
同研究会は、いい会社研究会を母体に、いい病院とは何かを研究する分科会を結成し活動をおこなっています。患者さんはもちろんの事、医療従事者や病院スタッフ、その家族の幸せをベースに「いい病院」を実現するために、新たな視点で、さまざまな方法や考え方を見出す活動をおこなっています。
同研究会は、活動により「いい病院」が日本全国に拡がることを期待し、今後も調査、病院への訪問、研究を行っています。

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