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情報発信

応援され、ファンを作る情報発信の根幹

TNC広報チームの日野です。

今回は、自社のことを知ってもらい、ファンになってもらうための重要なお話をします。

まず第一前提として、どれだけいい活動・いい商品やサービスを展開していても、知ってもらえなければ意味がありません。

知ってもらうには、もちろんですが情報発信をする必要があります。これは、ブログでもSNSでも紙媒体でもなんでも構いません。

では、どのように情報発信をすれば、相手の心に響き、ファンとなってくれるのか?

SNSやWebでは、いろいろなテクニックもございますが、今回は、Webの発信だけではなく、日々のトークや商談の際にも使える情報発信の根幹の部分をお伝えさせていただきます。

情報発信において必要不可欠なもの

情報発信において、大切となってくるのが理念なのです。

理念については、他のメンバーの方々が詳しく発信していただいておりますので、そちらをご参照ください。
理念について

この理念があることによって、「なぜ御社じゃなければならないのか?」が見えてくるからです。逆にこれがないと、いくら発信をしていても相手にささらないので、ファンにもなりにくいです。今やネット上には情報が溢れかえっているので、埋もれてしまって終わります。

しかし、ただ単に「理念」をそのまま発信すればいいという訳でもないのです。なぜなら、ただ単に「理念」だけを語っても、そのバックボーンの部分まで伝わりにくいので、自分の意図とは違った発信になってしまう可能性があるからです。

では、どのようにして「理念」を通じた発信にしていけばいいのか?

ストーリーで語ると相手に共感されやすい

そう。情報発信は、この理念をストーリーとして語ることによって、相手に共感されやすくなります。

いろいろと方法はありますが、イメージしやすいのは、よく言われているwhyの部分を語ることです。「なぜ御社は、その事業をしているのか?」「なぜ御社じゃなければならないのか?」が相手にも伝わりやすくなります。

HOWやWHATを語る人は、たくさんいます。「どのようにして●●をすると効果的です」といったようなものです。

ひと昔前までは、これで通用しました。なぜなら、モノやサービスがなかったから。

ですが、今はモノがあり余っている状態です。HOWやWHATでいくら正論を語っても、人の心は動きにくくなっているのです。

だからこそ、「why」を語ることにより相手から共感され、応援されやすくなるのです。

「why」の重要性については、有名なサイモン・シネック氏の「 優れたリーダーはどうやって行動を促すか」の動画がありますので、ご紹介させていただきます。

whyで応援される人に

今回は、情報発信をする際には、whyで語るということをお伝えさせていただきました。これは、ネット上の情報発信はもちろんですが、日々の会話の中や自己紹介の際など、どんな場面でも使えるものになります。

HOWやWHATももちろん大事ですが、こちらのサイトをご覧になっているあなたは、せっかくいい活動・サービスを展開されていらっしゃると思いますので、「why」を意識して、応援されるような存在になっていただければ嬉しい限りです。

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